NJB・NMIに関する雑学

2024-11-24

初めまして、NMIブログ編集部です。今回はNMIとは何たるか、改めて解説していきます。知られざるNMIの一面を覗けるかも!?

クラブ名について

まずは社名について解説します。そもそもNMIが、音楽事業を主体とする現在の形に落ち着いたのは2024年の4月。それまでの名称は「新日本放送」(NJB)で、ミニFM放送を行なっていました。

事業転換に伴い、新しい名称を考える際、どうしても「音楽」の2文字を入れたかったのです。「東芝音楽工業」「徳間音楽工業」「アポロン音楽工業」のように少し古風な名前が局内では好まれ、創業者の姓「中村」をくっつけて「中村音楽工業」となりました。ちなみに2024年2月からの一時期は「中村ジュークボックス」(NJB)を名乗っていました。

レーベル?

NMIのレーベルは2種類あります。主にジャズ・トランス・バラードを取り扱う「ナカムラミュージックレコーズ」と、萌え・癒やし系を取り扱う「ルリタニアミュージックエンターテインメント」です。

ナカムラ・レーベルについては見たまんまです。設立準備中は「エヌ・ジェー・ビー・音盤」と呼ばれていました。ルリタニア・レーベルは小説「ゼンダ城の虜」に登場する、欧州の架空国家に由来します。NMIがこの名称を採用した理由は、はっきり判っていません。

ちなみにレーベル設立はルリタニアの方が先で、当初はゲーム専門の「High Games」という名称でした。このような経緯から、ルリタニアはゲーム作品も取り扱っています。

音楽同人?

NMIは音楽系同人クラブです。音楽制作、アーティストマネジメント、流通・販売、グッズ制作、音楽出版、著作権管理などを請け負っており、何をするにも根底にあるのは音楽であるから、NMIは音楽同人なのです。